【ピンキー改造】干支ぴん 辰年
あけましておめでとうございます。
今年も妖精通り商店街をよろしくお願いいたします。
さて、新年ということで干支ピンキーを作ってみました。
お正月らしく、めでたい紅白デザインのドラゴン娘というイメージです。
赤い髪に白磁のツノ、白基調のチャイナドレスに赤い羽根にしっぽ。
ツノは取り外せるんですが、背中の羽根の差し込みダボを空けるのに失敗したので接着しちゃいました。
ピンキーなのに固定なのはもったいないな。
顔はリサです。ドラゴン娘を作ろう!と思い立った時に、彼女以外のお顔パーツを使うということが考えられなかったw
チャイナはチア服の首と裾を伸ばし、左腕は左右のバランスを取るためにチア腕の長さを調整してやや短くしたものに袖をつけたもの、右腕は余ったパテを棒状にして置いたものを削り出したものですw おお、パテ棒ってマジで役に立つんだなあ!w
羽根はDVDサキのものを複製したもの、ツノと尻尾はパテ。
髪は前髪がみくるさんかな、後ろ髪は萌です。
チャイナ服は最初は左右にスリットがあるだけのシンプルなものだったんですが、完成前日にふとデザイン変更したくなって、スリットを広げて中にヒラヒラを追加(したけど写真に写ってねえ)、胸元を空けるデザインにしてみました。
だって! シンプルすぎても面白くない!
胸元とスリット上部には花形の飾り紐をつけているみたいなイメージです。
なんと飾り紐は仕上げる当日にパテ盛りし、硬化待ちの間にほかのパーツの塗装を済ませ、みたいな超突貫でした。
食器乾燥機持っててよかった…こいつのおかげでパテを早く硬化させられた。
今回頑張ったのがしっぽ!
あまりうまく写真に写りませんでしたが、これ、サフを吹いた後にミカンのネットをかぶせて白を吹く→ミカンのネットを取り除き、灰色に模様が残っているところにクリアレッドを吹く、という手順で、うろこのテクスチャを表現しています。
うまくいって感動。これ面白すぎる。
しっぽの内側にはちゃんと腹側のうろこも彫り込んであります。時間なくて塗装が半端ですが、彫り込むのはリューターを使ってみた。結構難しいけど楽しいね。
羽根もこれまたリューターで、おゆまる+UVレジンでの複製で羽根の内側が波打ってしまっていたのを、ガリッゴリやりました。
リューターの使い方が分かってきた気がする。
というわけで干支ピンキーでした。
あと11年、私がピンキー改造を続けているかどうかはわかりませんが(そのころの自分の年齢を考えると、っていうのがなにより…)、楽しそうなので干支ぴんシリーズは続けてみたいと思います。
来年は巳ですね。ラミア型かー…ラミアピンキーはすでに作っているので、それをブラッシュアップするのみになってしまうかもしれませんが。
いや、蛇ピンキーってどんなの?って思ったときにデザインがうまく浮かばなくて…w
となると酉も、ハーピーピンキーを作ったことあるからってそれでごまかしちゃうかもしれないです。
前作ったのはスズメイメージのハーピーだったから、干支の酉とはちょっと違うけども。
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