可塑剤とぽりでんと。
フィギュアの管理の時によく話題に上がる、フィギュアの表面に出てくる「可塑剤」。
古くなったフィギュアの表面のベタベタがそうです。
飾ってるとホコリもつくしイヤですよねー!
当然ピンキーも例外ではありません。

これ、飾っているフィギュアというよりも、奥にしまい込んでいるフィギュアのほうが、可塑剤が出てきやすいみたいなのですが…
ピンキーのように、特定のよく使うパーツ以外はしまい込んじゃっている…みたいなモノだと、一部パーツだけベタベタ、とかになるかもです。
それもあるんですが、特にシャナピンキー(赤)の髪が、ほかのピンキーとは違ってクリア素材のためか、可塑剤が多いのかも…ということで、すごくベタベタになっちゃいました。

チェックしてみたところ、保管していたほかのピンキーのパーツも、押し入れに入れていたためか、カビ?のようなものが…
まとめてキレイにしちゃおう、ということで、ポリデント漬けにしてみました。

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百均のプラザルとボウルのセットのものに着け置き。
こういうザルとボウルのセット、パーツ洗浄の時に重宝するのでオススメ。
ザルとボウルを重ねた状態のまま着け置きして、そのままザルを持ち上げてすすげば、パーツをなくす確率もかなり下げられますしね。

そもそも可塑剤って何で落ちるんだ?って調べていたら「アルカリ性の洗剤で落としてね」ってあって、そしてポリデントもしっかりアルカリ性。
じゃあこれで落ちるんじゃないかと思ったのですが、見事成功でした。
シャナ髪もベタベタがなくなりました。やったね。
食器用洗剤などでも可塑剤は落ちるのですが、その後泡を落とすのが大変なので、泡がサッと流れるポリデントは本当に楽。
ピンキーのようにパーツ数が多いものだと、いちいち一個一個洗っていられないので…

ポリデント、ガレキ組む人なら使ったことあるかもですね。
結構離型剤がキレイになるんですよ。
とはいえこれだけでは当然弱いので、いったんすべて洗った後に、仕上げにポリデントに一晩、って感じで使っていますが。
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